今回は「凡人の売り方」と言うテーマで６回メールを送らせていただきました。

今まで散々使っておきながら何ですが、「凡人」だなんて失礼ですよね。

実は、当方の教室は、当方がバレエ整体担当で、相方がバレエ教師という形で開業しました。

当方はそれに合わせて整体の勉強を始めたので、整体師としての実績ゼロでした。

相方もコンクールもプロ経験もない実績ゼロでした。

つまり、どちらも凡人以外の何者でもない。

そして最初は生徒一人。

出張の個人レッスンから始めましたので。

普通に考えて最も小さく始めた訳です。

日本全体で見たら毎年開催されるコンクールでは誰かしら優勝する訳ですし、留学する生徒も、プロになる生徒も何十人、何百人と生まれているはずです。

だから、凡人が実績を表に出したところで、選ばれる訳がない。

また、前回までに解説したように、

「〇〇出来ます！」

という約束を保証してくれるのは実績だけではありません。

つまるところ、プロ経験や留学経験は実績として出すだけでは集客には繋がりにくいのです。

だから、その部分でコンプレックスを抱いたり、誇大な書き方をしたりしても、生産的ではないし、信頼も得られません。

そうではなくて、生徒に選ばれる存在になるにはどうしたら良いかと考え行動することで、結果が得られます。

今回のテーマをまとめると、

1. 生徒さんに最初に伝えるべきは「〇〇出来ます！」という約束。
2. その約束を守れる保証として、実績や経歴を伝える。

ということになります。

そう考えてご自身のブログやHPをもう一度眺めて見てください。

新しい発見があるかも知れませんよ。

最後までお読み頂きありがとうございました。

バレエ上達ナビゲーター　長岐

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