ホワッツマイケルとタンデュ

ホワッツマイケル(What’s Michael)という漫画をご存知でしょうか?

昭和59年に第一巻が出た猫が主役の漫画(小林まこと著)です。

何巻目か忘れてしまったのですが、

飼い主が遠くの何かを指さしたとき、

猫のマイケルはどこを見るかというと、

飼い主の指を見ます。

飼い主は、遠くのものを見せたくて遠くを指さしたにもかかわらず、

猫のマイケルは指そのものをじっと見つめてしまう。

そんな猫との歯がゆいコミュニケーションが笑いを誘うシュールな場面がありました。

先日、大人の生徒さんからのタンデュの質問を聞いたとき、

このマイケルの一場面を思い出しました。

質問は

バットマン・タンデュ・ドゥバンは、
どこに足を出すのか?

でした。

1番ポジションから、つま先を…

1) 正中の前に出す
2) つま先の前に出す

どちらが正しいでしょうか?
というもの。

1と2では、
つま先がポイントする位置が
片足分(約20センチ)違いますね。

5番ポジションからだと
その半分の10センチくらい違ってきます。

この違いを
股関節がクロス(内転)する角度で比べると

1) 正中の前に出す

の方がクロス(内転)しますよね?

ここでもう一歩進めて考えてみます。

いま、
つま先を正中の前に出している
二人の生徒さんがいるとします。

生徒A
甲がまっすぐのびている

生徒B
甲がまっすぐ伸びていない

という違いがあったらどうなるでしょうか?

「つま先が正中」

という点ではどちらも同じです。

だからもし、
「つま先の前が正しい」
と教師が言うなら

生徒Aと生徒Bは
「どちらも正しい」
ことになります。

でも、
クロス(内転)する角度は随分と違ってきます。

この二人が一緒に踊ったら不揃いな感じになってしまいますよね?

アンファスから見た時の印象も違うし、
本人が感じている運動感覚も違ってきます。

「つま先が正中なら正しい」

で片付けてしまって良いのでしょうか?

何を基準とするかで「正しさ」が変わってしまいます。

あなたなら、この疑問にどう答えるでしょうか?

あの教室だとこう教えてた。
この教室だと違うことを教えてる。

という場面に遭遇したら、

マイケルのように指を見て振り回されているのではないか?

と一歩下がって遠くを見てみてください。

もしかすると、
教師がマイケルなのかも知れません。

そうなると生徒さん全員が振り回されます。

大人の生徒さんにできる自衛策は

遠くを見ようとすること。

遠くにあるものが見えたら
すっきり納得行くかも知れません。

そこで、
今回のバスターズサロンのバレエ教授法コーナー
「サロンdeバレエ」
では、
みどりん先生がこの疑問に答えます。

バットマン・タンデュ・ドゥバンは、
どこに足を出すのか?

基準は何なのか?

バレエ教授法はどこを指し示しているのか

学んで頂けるかと思います。

基準を持たないと、

あの教室ではこう教えてた
この教室ではこう教えている

と、
パターンが増え続ける一方です。

でも、
どう動かすかというゴールは一つ。

広がってしまう情報をどう収束させるか?

大人バレエの上達スピードに影響しそうなお話です。

「どれが答え?」

という視点は捨て
いろいろな角度から光を当てて本質を浮き彫りにする。

これがおすすめです。

バレエを象に置き換えていただくと
お分かりいただけるかと思います。

しっぽだけ眺めて

「これがバレエだ!」

と思っていたらちょっと残念ですよね!

いろいろな角度から
大人バレエの上達に光を当ててみたい方には
下記がおすすめです。(^^)v

あ、
バスターズはいまのところワガノワ教授法の出番が多いですが、他の教授法の先生からの発言もお待ちしてます。

それこそ、
いろいろな角度からバレエに光が当たりますので。

↓↓↓

ルルベが安定していない方へ

参加者から声が届きました。

【声1】
早速、レッスンで装着してみました。
足裏の存在がはっきり分かりました。
立っているという感じがします。ルルベも思い切り高くできます。
本当にありがとうございます。
 
 
【声2】
レッスンに出て、目を疑いました。
今までアンフェスでタンジュをした時、鏡に映る足は、キレイでなかったんです。
いつも、どうしてキレイじゃないんだろうって?と思っていました。
それが、キレイなんです。
本当に(笑)自分で言うのもなんですが!
バ-レッスンで足をアラスゴンドにした時も足の甲が、バレエらしく角度がついてるんです。
えっ(;゜O゜)
嬉しくて嬉しくてたまりません。本当に嬉しいです。
小躍りしたいくらい😁
昨日は、ポアントを履かなかったので、その報告は、また来週させて頂きます。
夢のコンシェルジュ、納得です(^.^)

 
努力ゼロでこんな結果が得られたら良いと思いませんか?(^^)

興味ある方はこちらをご覧ください。

 



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義足のプロダンサー大前光市さんの個人レッスンが受けられます。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

1件の返信

  1. 2019年5月16日

    […] 基準を持たないと、 マイケルになってしまいます(^^; […]

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