あなたのイカ足を精密測定しませんか?
・ピルエットが回れない。
・ルルヴェでグラつく。
・足が痛い。
・足が疲労骨折直前と言われた。
・足裏のタコが気になる。
・バランスキープが苦手。
もしあなたがこう言った踊りにくさを一つでも感じているなら「イカ足」が原因かも知れません。
「イカ足」とは、足の中足骨の二番目が最も長い足のことです。まれに三番目の人もいます。
図で表すとこんな感じです。
あのワガノワバレエアカデミーでも入学オーディションで趾(あしゆび)の長さをチェックしています。
二番目が最長になっていないかを調べているのです。
なぜか?
踊りにくいからです。
上達の妨げになるからです。
有名な足型のことではないですよ。
エジプト型とかギリシャ型とか。
それとは全然違う話です。
「イカ足」について詳しくは、こちらをご覧ください。
この「イカ足」。
両足のこともあれば、
片足だけのこともあります。
右足ルルヴェは出来るけど、
左は不安定とか。
逆も同様。
あ、トウシューズでフルポアントに立った場合とかは、違いますよ。
バレエシューズでルルヴェの場合です。
新体操とかコンテンポラリーダンスのつま先立ちもそうですね。
全部共通して第2中足骨の先端が真っ先に床にあたるのでグラつきます。
痛かったりもします。
実は、この問題に対する研究ってあまりなされてこなかったようです。
世界的に。
だから、ほとんど知られていないし、ましてや重要視もされてない(米国の状況)。
でも、踊りにくさへの影響度はピカイチに大きいわけです。
ルルヴェのグラつきに対して、
筋トレやエクササイズをしても今ひとつ改善しなかったり、
治療的なことをしても、
レッスンするとすぐ元に戻ったり。
そう言った経験ありませんか?
で、もしあなたが「イカ足」の持ち主だったとして、
その足を大学の研究室で詳しく調べてもらいませんか?
と言うご提案です。
なぜ大学?
いまある大学と共同で
「イカ足」の学術研究を進めています。
・「イカ足」だと何がどうしてどんな風に踊りにくくなるのか?
・「イカ足」の筋肉の使い方の特徴は?
・どんな改善方法が考えられるか?
そう言ったことを調べるためです。
「イカ足」をオーディションで落としてしまうような学校にとっては、あまり重要な情報ではないかも知れません。
でも、オーディションを受けないのが標準の日本のアマチュアバレエ界には、相当な数の該当者がいるはずです。
つまり、これが解明されると、いまより踊りやすさを手に入れられる人が沢山いるわけです。
あ、「イカ足」でもそのことに気づいていないか、気付いててもあまり気にしていないかも。
指摘する人がいないので。
だから、表立って問題視されていません。
まずはこの写真のように第2中足骨が一番長くなっていないか調べてみてください。
まれに第3の人もいます。
第1が他より短いと言っても良いです。
どうでしたか?
もし、Yes だとビンゴです!
おめでとうございます。^^;
測定に参加すると、1500円のQUOカードがもらえます。
研究にご協力頂いたお礼です。
交通費は出ないんですけど、ごめんなさい🙏
それでも、ご自分の「イカ足」の状況を調べてみたい。
大学の研究室にあるレアな測定機器を使ってご自分の足を調べてみたい。
と言う方は、ぜひお申し込みください。
あ、「イカ足」じゃなさそうな人はご遠慮ください。m(_ _)m
今回測定をしてくださるのは、
バイオメカニクスの中でも、
日本では希少なダンサーのバイオメカニクスの研究者です。
ご自身もダンス畑にいる方で、
バレエや新体操を学ぶ生徒さんの気持ち、
特に「イカ足」で困っているダンサーや生徒さんの気持ちをよく理解してくださっている先生です。
子育て中のママでもあります。
怖い人ではないのでご安心ください。(^_-)-☆
【測定項目】
・足部の骨格形状の観察と測定など(下図参照)。
・足首の筋肉の使用状況など。
・足底圧力分布など。
※測定項目は変更されることがあります。
「我こそは!」
という方は、
下記ボタンを押して足の状況と希望日時を選んでお申し込みください。
折り返し、確定した測定日時をお伝えします。
それに合わせて、直接研究室まで足をお運びください。
おまけのご提案。
「イカ足」に対して、DFでは「イカ足専用サポーター」を開発しています。
それに関するご提案がございます。
詳しくは次回。
「イカ足」測定に申込む方は下記ボタンを押してください。
終了しました。 「イカ足」に関する情報を受け取りたい方はこちらからお申込ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
イカ足サポーター開発者 長岐
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