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凡人の売り方3

凡人の売り方3

キラキラ輝く実績がない場合、良いバレエ教師としてアピールするには、どうしたら良いでしょうか?

 

もちろん、実績があるなら実績を書いた方がいいですね。

基本的に生徒や保護者は、実績がない先生よりはある先生のところに集まりますので。

 

でも、前回書いたように、実績がないことが生徒にとってプラスになることもあるわけです。

 

それ(実績がないこと)を隠そうとしたり、あるかのように偽ってしまうと、信頼が得られなくなります。

なので、キラキラ輝く実績はないけれど、バレエ教師として活動したい人に私がお勧めするのは、

 

事実を書くこと

 

です。
でも、

 

「私には実績がありませんよ。」

 

とそのまま書いても選ばれる理由にはなりませんね^^;

 

そう、大事なのは実績の有無ではなくて

 

「選ばれる理由」

 

の有無です。

実績がある先生のところに生徒が集まりやすいというのは、裏を返せば

 

「他に理由がない。」

 

ということ。

要するに、一般の生徒さんからすると、何を基準に先生を選んだら良いのか分からないのです。

だから、取り敢えず分かりやすい基準として、実績を使っているだけです。

なので、実際にレッスンを受けてみると、

 

「やれば出来るでしょ?」
「なんで出来ないの?」

 

とか言われて

 

「?」

 

となったりして困る訳です。

 

そんな残念な経験を生徒さんにさせてはいけませんね。

 

キラキラ輝く実績がない先生が伝えるべきことは実績ではないんです。

 

では、事実を具体的に伝えるにはどうしたら良いのか?

次回につづく。

https://balletup.com/?portfolio=way-to-sell-ordinary4

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

バレエ上達ナビゲーター 長岐

 

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