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体験から入会への流れをスムーズにする秘訣1

体験から入会への流れをスムーズにする秘訣1

せっかく体験に来ていただいたのに、入会に至らないケースを少なくするにはどうしたら良いかご紹介します。

前回出てきたポイントがこれ。

 

4) 自分のサービスでがっかりする人は最初から呼ばない。

 

言い換えると

「お客さんを選ぶ」

と言うことになります。

 

「選ぶ」

 

なんて、おごった感じがするかもしれませんがそれは違います。

これは、普通に行われている工夫です。

 

身近な例では、ラーメン。

店頭看板に

 

「大盛り無料、今日のランチはモヤシ乗せ放題!」

 

と書かれていたらどんな客が入るでしょうか?

おそらく、
  体育会系の学生さんとか、
若いサラリーマンとか、
要は食欲旺盛な男性ですね。

 

そこに女性客が混ざっていることもあるかも知れませんが、おそらく少数派ではないかと思います。

 

もしかすると女性は、

・そんなにたくさん食べたいと思わない、かも知れないし、
・量より味を求める、かも知れない。

 

なのでもし、同じ看板に

 

「一口で納得!店主こだわりの特製スープと自家製麺の絶妙な味わい」

 

とか書かれていたら、女性客の割合が増えてくるかも知れません。

やってみないと分かりませんけどね。

 

さて、これをどうバレエ教室に生かすか?

 

4) 自分のサービスでがっかりする人は最初から呼ばない。

 

に話を戻すと、

このラーメン店が女性客をたくさん呼び込むような宣伝をしてしまうと、

高い確率で

 

「食べきれない」
「もっと味に拘ったラーメンが食べたい」

 

がっかりさせてしまいます

 

はい、これです。

このラーメン店の場合、大盛りだとがっかりしそうな客(女性客)が間違って入ってこないように、男性客向けに宣伝していたことになります。

 

女性客が入らず、男性客が入ってくるようにしていた、ということ。

 

逆も言えて、味に拘った少量のラーメンが売りだと男性客を避けて女性客にアピールしても良いわけです。

 

男性客が入らず、女性客が入ってくるようにするため、ということ。

 

これと同じ。

 

「お客さんをがっかりさせないシカケ」

 

バレエ教室に当てはめるとどんなことが出来るか、ちょっと考えてみてください。

次号につづく。

https://balletup.com/?portfolio=smooth-steps-to-enroll2

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

バレエ上達ナビゲーター 長岐

 

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