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海外のダンス教師たちはどうとらえているか?

第二中足骨が最長であることの問題は、何も日本だけの問題ではありませんね。

海外にも同様の骨格の人は一定割合で存在しているはずです。

そこで、当方が以前米国で毎年開かれているダンス教師2,000名が集まる会議に参加した際に、この質問をしてみました。

2,000人ですよ!

ダンサーではなくて、ダンス教師だけで。

しかも、3日とか4日とか、泊まり込みで参加するわけです。

こういう規模感、日本ではありえないですよね(今のところ)。

しかも、千人以上のダンス教師向けのこういうイベントが、いくつも開催されています。しかも同時期に^^;

どんだけ市場が大きいのか!

と驚嘆する以外ありません。

で、先ほどの2,000人のイベントはNYのど真ん中、ヒルトンホテルの数階を借り上げて毎年開催されているものです。毎年ですよ!

当方が参加した年は、参加者が多すぎて会場がパンクしました。

机も椅子も取り払っただだっ広いはずの会議室なのに、床に座れないほど混んでしまったのです^^;

それで、翌年からもっと大きな会場に移り、それでも収まらず、今では年に2回開催しています。毎年ですよ!

当方が参加した時、受付で聞いたところ日本人は当方だけ。

この情報が全然日本には入ってこないんだ!

という驚きと、残念な気持ちが交錯したのが記憶に新しいです。

さて、そこでは7つの巨大な会議室を朝から夕方まで使いながら同時進行でいろんなテーマのセッションが展開しています。

その中の一つに、「ダンサーの体を整える」というようなテーマでダンス教師兼整体師のような活動をされている講師が講義するものに参加しました。

そこで、質疑応答の際に質問してみました。

「第二中足骨が最長であることでピルエットがしにくくなると思うんですけど、あなたはどう対応していますか?」

そこで返ってきた答えにちょっとビックリしました。

その回答については、次回。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

バレエコンシェルジュ 長岐

 


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1件の返信

  1. 2017年9月8日

    […] だから、ほとんど知られていないし、ましてや重要視もされてない(米国の状況)。 […]

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