バレエの科学と芸術


今夜のバスターズサロンは、

バレエの科学と芸術

です。

今年の10月に千葉県で国際ダンス医科学学会(IADMS)の会議が開かれるのはご存知でしたでしょうか?

毎年世界各地でダンスにまつわる医学的研究や科学的研究成果を発表する国際学会です。

今年の開催国が日本だったんですね。

私が入会したのは2004年らしい。

1990年設立でまだその当時は、たぶん日本では殆ど知られていなくて、当時は名簿を見ると日本人が数名しかいなかった記憶があります。

今調べたら44名。

10倍くらいに増えています。

その間、大人バレエ人口も増え続け、いまでは子どもより多いかも知れませんね。

子どものバレエ教育にとっても科学的アプローチは大事だと思いますが、

大人の生徒さんはより恩恵を受けられるかも知れません。

なぜなら、大人の方が身体的にバレエの上達に対するハードルが高いからです。

子どもは成長期にいるので少なくとも身体的には上り調子です。

理屈っぽく言うと、子どもは日々新生される細胞の数が日々死滅する細胞の数より多い。

差し引きしてもプラスなので体が大きくなっていきます。これが成長。

一方、大人は、
止めときますか(^^;

一応書いておきます。_φ(・_・;

差し引き、ゼロかマイナス(> <)

これはレッスンにも言えて、
レッスンを受けることによる進化と、
加齢に伴う退化が一進一退。

プラスを増やそうと頑張ると、
回復が追いつかず
マイナスの方が多くなったりして(^^;

今日は休む(汗
みたいな。。

だから、
頑張るとか気合とかでは乗り越えられない壁が目の前にある感じです。

それでも実力の最高到達点は
マックスに高めたい!(*゚∀゚*)

そんなとき、
解決策を提供してくれたり、
そのヒントを与えてくれるものが科学的知見といっても良いのではないでしょうか?

もともとバレエ教授法は大人を上達させることを想定していませんからね。

想定外なんです。

しかも、
オーディション受けていませんよね?

それも、
想定外なんです。
バレエ教授法的には。

だから、
今までにない、

・大人でも
・オーディションを受けていなくても

バレエが上達できるように導くにはどうしたらよいか?

という命題に対する答えを

世界中のバレエ教師、
バレエトレーナー、
医師、
治療師などなど。

バレエコミュニティ全体で模索しているのが平成から令和にかけてのバレエ界と言えるのではないでしょうか?

平成が始まったのが1989年ですからね。

ベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦が終結した年です。

冒頭のIADSMが始まったのがその翌年1990年。

その辺りから世界が変わり、

バレエも変わってきたということではないでしょうか?

でも、
科学的な研究が即レッスンに生かされるかと言うと、
なかなかそうは問屋が卸さない。

意外と遠いんですね。
今の所。

そこで、
現時点で

・どんな風にバレエの上達に科学を生かすか?

・科学をあてにして痛い目に遭わないようにするにはどうしたら良いか?
などなど。

日々、生徒さん、クライアントさんと対面している講師陣が、様々な現場経験を持ち寄って解説したいと思います。

どんな話が飛び出すか?

乞うご期待!

ちなみに、
バスターズサロンで度々ご登場いただいているオシポワさんから次のような質問を頂いておりまして、みどりん先生(バレエ教師 石島みどり)が裏サロンの「バレエQ&Aコーナー」で回答したいと申しております。

■質問
先生方 いつもありがとうございます!
さて、エカルテの行い方、脚を出す方向について教えていただけないでしょうか。
私のように柔軟性、筋力に欠ける場合、自然なターンアウトのままにするとデベロッペ・アラスゴンドが体の横に出ません。(ドゥバン寄りの横になる)
当然、アダージオでデベロッペからエカルテを行った時も脚の方向が曖昧になってしまいます。
正しい方向に出そうとすると、お尻が上がってターンインしてしまったり、骨盤を動脚側に開いて向きを揃える格好になります。
こんな場合、何を優先したらよいでしょうか?
脚の方向か、最大限のターンアウトか、身の安全か(笑)…
バットマン・タンジュやバットマン・ジュテでのアラスゴンドについては、みどり先生が軸足の爪先の線上に出す、とおっしゃっていたような記憶でおります。
脚を上げても同じなら、エカルテが「方向が曖昧で何をやっているか謎のパ」になってしまいますが、大人は致し方なし、努力あるのみ!でしょうか。
そもそも、アンシェヌマンのレベルが技術と不一致…かもなんですが、
アンシェヌマンは勝手にアレンジできませんので、エカルテを行う時のポイント、気をつける優先順位がありましたらお伺いしたいです。
よろしくお願いいたします。
※バレエは中高生のときにワガノワメソッドで教わり、腰を痛めて辞めたあと、15年ほどのブランクを空けて別の教室で再開しました。大人になって10年ほど、生徒は大人のみ数名での週2回のレッスンです。トウシューズも履いています。
エカルテ、アラスゴンドについて、先生は我々がターンアウトができないことを前提に、「正しくターンアウトできる位置に出そう」「だんだんできるようになろう」というスタンスですが、月に一度来てくださるバレエ団所属の年配の男性先生が、エカルテはここだよ!と直してくださるので、確かにその通り、私もそうしたい!と思い、質問させていただきました。

(オシポワさん、バスターズ有料会員、子どもの頃からの生徒)

教師の個人的経験や感覚を廃した回答が聞けると思います。
 


バスターズサロン
バレエの科学と芸術
2月21日(金)
21:30~表サロン
22:15~裏サロン

視聴するには開始時間にこちらを開いてください。

なお、
表サロンの一部はYouTubeで30分ほどご覧いただけます。
 

無料会員になると表サロンを最後までライブでご覧いただけます。

有料会員になると具体的な話が聞ける裏サロンも含め全編をライブでもアーカイブでもご覧いただけます。

あなたのご質問をお寄せください。

ディアナ・ヴィシニョーワに直接聞きたい。

 

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