「引き上げ」は『裸の王様』【引き上げの謎解き】
『裸の王様』
という、アンデルセン童話をご存知でしょうか?
「ないもの」をあると言っているうちに「あるもの」になってしまうと言う話。
でも、結局「ないもの」はないよ、と。
ポイントは、みんなで「ある」といっているうちに本当に「あるもの」として扱われてしまうというところ。
これって、バレエの「引き上げ」に通じるかも知れません。
なぜなら、
バレエの「引き上げ」って具体的にどこをどうするのか
聞いたことありますか?
聞いたことはないけど、
基本中の基本としてやらなければいけないもの。
何をどうすればよいのかわからないけど、
きちんと正しくやらなければいけないもの。
という感じで、
裸の王様に通じるな、と当方は見ています。
最近は学ぶことがお約束のようになってきているバレエ解剖学を学んだことがある先生や友達がいたらぜひ一度質問していただきたいです。
この疑問を抱きつつこんな動画を撮ったことがあります。
300ページの解剖学書を読んでも答えは見つからないかも知れない問題を紹介しています。
すでにご覧になったことがあるかも知れませんね。
(ちなみに、動画の最後で触れている講座はすでに終了していますm(_ _)m)
これも引き上げの謎の一つだと思います。
今月のバスターズサロンのテーマは
『引き上げの謎解き』
です。
他にもいろいろ謎が多いのではないでしょうか?
ライブで講師陣に質問なさってみてください。
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