イカ型の足の弱点をカバーする特製サポーター登場

先日開催した「ピルエット二回転」3ヶ月マスタープログラム第一期の2日目。 ある秘密兵器が登場しました。 第1回では、 ピルエットに必要なルルヴェのキープ力を高める基本的な検査法とトレーニングを紹介。 一通り終わった時点で、お一人が二回転から三回転を連発するようになりました。

 

そして、今回の第二回では、
イカ型の足の弱点をカバーする特製サポーターを着けて頂きました。
そして、ルルヴェでの足圧分布を測定。

未着用の時と比較したところ、予想通り第2中足骨先端に集中していた圧が、第1と第3中足骨の方にも分散し、体重の支持面が広がっていることが見て取れました。 その後、ピルエット二回転に軽く挑戦。

 

足裏に異物があるので最初は違和感を覚える方もいらっしゃいましたが、回ってみると、、、

明らかに回転中の軸が見て取れるようになりました。

よくブロがくるくる回っているときに、足先から頭まで軸がピッと通っているように見えるあの

見えない軸

が見える感じ。

 

サポーターを着けないときは、立ち上がった直後から斜めに傾いてしまう感じになるのですが、

サポーターを着けるとルルヴェでまっすぐ立っていられるキープ時間が明らかに長くなっている。

今回の目標は、

キープ時間を4割り増し

にすること。
なぜ4割なのかは、すでに解説した通り。

そして、

「あれっ⁈」

という感じで二回転が度々見られるようになりました。

結果は上々。

他には、
サポーターを着けて直ぐに二回転に成功し、かすかな微笑みが。^^

続いてランディングでゆったりとポーズを決めて、二つ目の微笑みが。(^^)

何度も繰り返し決めていらっしゃるので、もう笑みがこぼれます。(*^^*)

そのうち他の方にアドバイスをするほど余裕が出てきているご様子。

まだプログラム2日目ですが、この時点ですでに半数以上の方がピルエット二回転を何度となく成功させられるようになっています。(^^)v

 

写真は、ルルヴェ時の足圧分布をサポーターの有無で比較したもの。

無しが下、有りが上。

有の時には体重が分散している(一点に集中していない)ことが分かります。

これがルルヴェでの安定感を作っているんですね。

 

今回はこちらで用意した標準的な形状のサポーターを使いました。

イカ型の足と言っても、人によって中足骨先端の凸凹にはバラツキがあります。

なので、ピタッと合わない方にはカスタマイズが必要。

今後サポーターは各自の足に合わせてカスタマイズを行い、最適な形状にしていきます。

これでさらに二回転が回りやすくなるはず。

ただし、サポーターで改善しようとしているのはルルヴェのキープ時間だけです。

 

目標4割り増し。
ピルエットの回転数は、

ルルヴェのキープ時間 × 回転速度

で決まります。

 

回転速度については、プログラムの後半で改善させます。

なので、サポーターだけで二回転回れなくても良いんです。

この辺りの解説もすでにしましたので、ここでは割愛します。

 

【受講者の声】
●サポーターつけてみて、ルルベの時間が少し保てる感じがして、顔がつけやすい。気持ちの余裕ができ、二回転少し回れた。(家具設計、68歳、大田区)

●足の裏の感覚がサポーターをつけると全く変わり、最初はとまどいましたが、すぐに慣れて回りやすくなりました。いろいろ探って自分に合うものが見つかるといいなと思います。(会社員、横浜市)

 

バレエのレッスンの中でのピルエットの練習とも違うし、

体を鍛えるトレーニングによるピルエットの練習とも違うアプローチ。

まだ2回目ですが、すでに一定の成果を上げ始めているのではないかと思います。 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
バレエ上達ナビゲーター 長岐  


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