紅白歌合戦の本番直前、オオマエ隊長がブログにアップした記事
本日、義足のプロダンサー大前光市さんを
ラスベガスから招いてのオンラインミーティング「バスターズサロン」を開催させていただきます。
大前さんのことを多くの方が知ることになったきっかけは2つあるかと思います。
一つ目は、リオパラリンピックの閉会式。
大前さんは、義足を付けずに踊られました。
体の一部がないプロダンサーによる映像として、非常に珍しい光景だったように思います。
しかも、一気に世界中に発信です。
すごいインパクトでした。
そして、二つ目は、昨年の紅白歌合戦。
こちらは、ダンスやスポーツと言った枠組みを外した、それこそ日本中の人に向かってもっとも影響力のある発信になっていたのではないかと思います。
ここまで来ると、応援者がたくさん出てきます。
年間50公演をこなすほど出演依頼が来ているそうですので、義足の有無を問わず日本中のすべてのダンサーの中でもトップレベルに忙しくなっていると言えそうです。
まるで栄光のダンサーのようなご活躍ですが、
その大前さん。
昨年の紅白歌合戦の本番直前にブログに再投稿した記事があります。
このタイミングに非常に重要なメッセージを感じますね。
あなたは、もう読まれたでしょうか?
今の栄光とは打って変わって、
23歳、オーディション前日の交通事故による片足切断からの十年間。
地獄のような苦しみに耐えてきた大前さんの生き様が赤裸々に綴られています。
光が当たるところだけを見ていると見誤ります。
そして、
輝きはその影の部分に支えられている、
何ていうことはざらにあります。
美輪明宏さんの言葉を借りると
“正負の法則”
ということかも知れません。
どちらか一方に目を奪われること無く、
正と負の両方あっての人生。
大前さんは、人よりちょっとその落差が大きかったのかも知れません。
どれくらいの落差か、
大前さんの言葉でその一部を垣間見ることが出来ます。
本日のバスターズサロンの前に読んでおいて頂けると、
大前さんの語る言葉、
質問への回答などから
本当に伝えたい事
が見えてくる。
少なくともそこに近づくことはできると思います。
そして、
そこで終わらせるのではなく、
あなたのバレエの上達に何らかの形で生かしていただけたら、
大前さんを招いたバスターズ講師陣として本望です。
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2/21(水)
21:30-22:15 バスターズサロン
22:15-23:00 アフタートーク
『バレエ向きではない体との向き合い方』〜表現者の可能性を探る
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大前さんはラスベガスからの参加です。
パフォーマーとして公演の合間の参加です。
なので、
ドタキャンの可能性があること含みおきください。
リハーサルの進行状況によってはありえますよね。
でも、ご安心ください。
万一、
そうなってしまっても、
来月に仕切り直して参加して頂けることになっています(^_^)v
前半の「バスターズサロン」は全会員が視聴可能です。
後半の「アフタートーク」は有料会員・FU会員が視聴可能です。
参加に必要なリンクはこちらのページに記載されています。
ID、パスワードを入れてログインすると表示されます。
未登録の方は、新規登録(無料)してから再度このリンクをクリックしてください。
視聴にはZoomというサービスを使います。
スマホで参加される方は予めアプリをインストールしておいてください。
また、
今回のサロンでは重要なご案内をさせて頂く予定です。
参加者のみへのご案内です。
そちらもお楽しみに!
本日のサロンに参加したい方は、こちらのボタンを押してください。
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