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バーの手【バレエの法則】Vol.94

本日のバレエの法則は「バーの手」です。




バーの上に置く手は、外にあるア・ラ・スゴンドと
対称の位置に置く。
外の肘は張らないのだから、
バーの肘も張ってはならない。

 

上の画像(↑)をタップすると、この法則を解説する動画がご覧いただけます。

 

【ここだけの秘密〜指導上のポイント】
 
肘が張ると肩が上がります。肩が上がると上体のラインが崩れます。上体のラインが崩れると引き上げが出来なくなります。何も良いことがありません。バーを頼りすぎることなく、上体を立てるためにも腕の正しいラインを維持する必要があります。 

 

【著者】
バレエ教師 石島みどり