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腕の役目【バレエの法則】Vol.91

本日のバレエの法則は「腕の役目」です。




腕の役目は2つ。
1つは、表現力と舞踊性のため。
もう1つは、回転や跳躍の安定性を助けるため。
腕は、一方で柔らかくしなやかで
もう一方で正確且つ活力に満ちていなくてはならない。

 

上の画像(↑)をタップすると、この法則を解説する動画がご覧いただけます。

 

【ここだけの秘密〜指導上のポイント】
 
バレエにおける腕の役割を充分に理解しないと調和の取れた動きが出来なくなります。腕は美しく調和の取れた動きの源として、注意深く動かす必要があります。上体と脚を連結する役目を腕が担っています。腕のすべてのポジションを決しておろそかにすることなく、そのポジションの意味や性格までも把握しなくてはなりません。 

 

【著者】
バレエ教師 石島みどり