本日のバレエの法則は「テンポの変え方」です。
同じパで4/4拍子から2/4拍子に移行する際は、
ピアニストはすごくゆっくりなテンポで弾く。
拍子の変化で動きが慌ただしくなるのを抑えるために。
上の画像(↑)をタップすると、この法則を解説する動画がご覧いただけます。
【ここだけの秘密〜指導上のポイント】
「1,2,3,4」と取っていたテンポを「1,と、2,と」と取るようになると、最初は焦って、正しいテンポで動くことが出来なくなります。焦らず慌てないためにも、ピアニストがゆっくり弾いて生徒を安心させることが大事です。
【著者】
バレエ教師 石島みどり
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