本日のバレエの法則は「パの数」です。
ワガノワ・バレエ・アカデミーでは、
1年生のアンシェヌマンは、パの数が2つか3つ。
8年生になるとアダージオでは、パの数が50以上になることもある。
上の画像(↑)をタップすると、この法則を解説する動画がご覧いただけます。
【ここだけの秘密〜指導上のポイント】
ワガノワ・バレエ・アカデミー8年生の国家試験では、9分程かけてセンターでのアダージオを踊ります。気が遠くなるような50以上ものパと格闘します。1年生は2つか3つのパでも必死です。8年間でアヒルの子が白鳥に変身するかのように生徒を育てていきます。教授法では、その育て方がシステムとして確立されています。
【著者】
バレエ教師 石島みどり
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