本日のバレエの法則は「バレエらしい動き」です。
ワガノワ・バレエ・アカデミーの1,2年生が
レッスンで学ぶ動きはバレエとは程遠い。
まっすぐ立ちながら動くことを徹底的に叩き込まれる。
3年生になってようやくバレエらしい動きを学ぶ。
上の画像(↑)をタップすると、この法則を解説する動画がご覧いただけます。
【ここだけの秘密〜指導上のポイント】
ワガノワ・バレエ・アカデミーでは、まっすぐにそして上半身と下半身を分離して立つことを2年かけておぼえます。2年生までは、腕の柔らかい動きや首を倒すような使い方も学ばずに、ロボットのようにまっすぐに立ちます。2年かけて立つことを覚えたら、上半身と腕をバレエの優雅さを加えた動きに変えていきます。
【著者】
バレエ教師 石島みどり
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