本日のバレエの法則は「バットマン・タンデュ・ジュテの高さ」です。
バットマン・タンデュ・ジュテは、最終的な高さは45度。
ただし、カウントの取り方によって高さが異なる。
音取りが速くなればなるほど脚を低くする。
最も速く動くときは、つま先を床すれすれの高さにする。
上の画像(↑)をタップすると、この法則を解説する動画がご覧いただけます。
【ここだけの秘密〜指導上のポイント】
バットマン・タンデュ・ジュテで45度にするのは、小さいジャンプのときに使う高さだからです。音取りを早くするときの使い方は、ジャンプのときとは違い、足裏・脚の伸び・つま先の強化などを図っています。音取り、高さ、いろいろな要素の差を理解すれば目的が明確になります。
【著者】
バレエ教師 石島みどり
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