ジャンプ【バレエの法則】Vol.65

本日のバレエの法則は「ジャンプ」です。

ジャンプでは、空中で休んでいるくらいに
身体がリラックスしていないといけない。
そのためには、
ジャンプにはいる前のつなぎの動きを
積極的に行う必要がある。

 

上の画像（↑）をタップすると、この法則を解説する動画がご覧いただけます。

 

【ここだけの秘密〜指導上のポイント】
　
パ・グリッサードや、パ・クーリュなど、ジャンプに入る前のつなぎのステップを積極的に行い、移動させます。そのつなぎが助走となり、大きな跳躍が可能になります。空中では、助走の余力を使って跳ぶので、身体はリラックスしていないといけません。このリラックスの状態がバロンを生みます。　

 

【著者】
バレエ教師 石島みどり