本日のバレエの法則は「緊張のほぐし方」です。
ワガノワ・バレエ・アカデミーの一年生のレッスンでは
正しいポジションの維持を要求されるので
生徒たちへの身体的な負担が大きい。
負担を減らすためにバーワークの最中に
歩きやジャンプ、ポール・ドゥ・ブラなどの動きを入れる。
生徒の緊張をほぐし、集中力の維持に効果的。
上の画像(↑)をタップすると、この法則を解説する動画がご覧いただけます。
【ここだけの秘密〜指導上のポイント】
上体の立て方では、生徒たちは上体を震わせながら姿勢を維持しようとします。10歳前後の生徒たちには相当なストレスです。教師はそのストレスが長時間続かないように工夫しなくてはなりません。
【著者】
バレエ教師 石島みどり
最近のコメント