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アラベスク【バレエの法則】Vol.20

本日のバレエの法則は「アラベスク」です。




どのアラベスクでも肩の高さは同じ。常に水平を保つ。

 

上の画像(↑)をタップすると、この法則を解説する動画がご覧いただけます。

 

【ここだけの秘密〜指導上のポイント】
 
アラベスクの脚は必ず後ろに出ます。脚が後ろにある時の法則は、上半身の4つの点、すなわち両肩と骨盤で作る上半身の四角を水平に保つことです。往々にして軸脚側に上半身が傾きます。その結果両肩の水平を保ちにくくなります。両肩の水平を保つためには、肩だけでなく骨盤の水平も維持するようにします。 

 

【著者】
バレエ教師 石島みどり