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タンデュ前の趾【バレエの法則】Vol.12

本日のバレエの法則は「タンデュ前の趾」です。




ポアント・タンデュの趾は、
第1趾と第2趾が床につくだけ。
それ以外の趾は床から離れている。
これは逆カマの形。この形のためには、
動脚を強く外に開き、かかとを最大限押し出す。

 

上の画像(↑)をタップすると、この法則を解説する動画がご覧いただけます。

 

【ここだけの秘密〜指導上のポイント】
 
後ろから前への方向へは、かかとから。前から後ろへはつま先から。脚を動かす際の原則です。この原則をしっかり守るためにも逆カマの形を意識することが大事です。 

 

【著者】
バレエ教師 石島みどり