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大人バレエの先生講座

伝統的なバレエ教授法は、
・厳しいオーディションに合格した
・優秀な子ども達を
・退学も辞さない厳しさで
・フルタイムで8年間近くかけて
・プロに育て上げる
ことを目的にまとめられています。
 
ところが、現代の日本では、
・大人からバレエを始めた
・オーディションを受けていない
・プロを目指さず趣味で踊っている
・週に数回のレッスンで
・出来るだけ上達したい
大人の生徒さん(大人リーナ)がバレエを習っています。
 
バレエ教師の方達が習得したバレエの指導内容は、多くが前者の伝統的なバレエの内容になっていると思われます。
ところが、大人リーナの方達に本格的な厳しいバレエをそのまま教えてしまうと、
・負担がかかり過ぎてしまい、
・上達できなかったり、
・ケガをしたりして
・バレエを楽しめない
という状況になりかねません。
 
このように、
「バレエ教師が知っているバレエ指導法」と
「大人リーナに適したバレエ指導法」は
との間には大きなギャップが存在しています。
 
現状、このギャップを埋める作業は、個々のバレエ教師に委ねられた形になっているため、その内容、完成度、適用範囲などに非常に大きなばらつきが存在していることが見込まれます。
 
基本的に、「大人リーナのためのバレエレッスン」で必要となる内容は、プロを育てる8年分のすべてではありません。
 
・大人から始めて、
・週数回のレッスンで、
・趣味の範囲で習うのに適した内容は、
 
最初の数年分で十分です。
 
これは、教える側に必要な教授法の知識量として考えると、全体の三分の一とか、四分の一程度で十分足りることになります。
 
これが何を意味すると思いますか?
 
大人リーナに教えるバレエの先生になるために必要な学習量は、それほど多くないということです。
 
現在、日本のバレエ人口に占める子どもの割合は、減少傾向にあることが調査結果で示されています。
 
その一方で、大人からバレエを習い始める人、つまり大人リーナの数は急増しています。
 
もし、これまで
・バレエ教師として活動したことがない方でも、
・バレエ教授法を学んだことがない方でも
 
大人リーナに絞ったバレエの指導をするのであれば、プロ養成の本格的なバレエ教授法に比べれば、少ない学習量で教師になれる可能性が十分にあるということになります。
 
重要なことは、
・本格的なバレエ教授法ではなくて、
・大人リーナ向けの教授法
 
を学んだ方が現場で生かせる指導ができるという点です。
 
そこで、本講座では、
・これまでバレエの指導経験がない
・バレエ教授法を学んだことがない
・でも、自分のバレエ経験を活かしてみたい
・子どもではなくて大人リーナにバレエを教えてみたい
 
そんなあなたが喉から手が出るほど欲しかった、
・日本の大人リーナに
・趣味のバレエを教える
・少ないレッスン回数でも上達できる
・飽きの来ない指導内容を構成できる
・レッスン音楽のことにも言及した
・レッスンカリキュラムの作り方を
・大学では教えない
・現場ですぐに使える内容で
お教えしていきます。
 
これまでバレエの指導経験がないほど学びやすい内容になるような気がします。
 
「本来はこうだけど、ここではこうする。」
 
みたいな、翻訳は不要です。
 
極論すると、
まっさらな状態から学んで、そのまま実践すればよいだけです。
 
もちろん、
・トウシューズはどうする?
・ヴァリエーションはどうする?
・解剖学はどうする?
 
といった疑問にもお答えしていきます。
 
死ぬまでに一度バレエ教師として活動してみたい方は、
・今からでも遅くはありません。
・経験も実績も関係ありません。
 
バレエを楽しみたい大勢の大人リーナの夢を叶えて、
バレエを教えるというご自身の夢も叶える。
 
人生の一部をそんな風に彩ってみたいあなたを応援します。