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徹底的にパクれるか?

徹底的にパクれるか?

◾️徹底的にパクれるか
解剖学の知識を踊りに当てはめる際に、頭の中で、骨も筋肉も踊っていませんか?

動かしたり、力を加えたりして。

実際に踊っている状態に近付けるには、そういった工夫が必要ですね。

でも、そこはイメージの世界。

個人差があります。

脚を上げると聞いて、

太ももをイメージする人。

太ももからつま先までイメージする人。

骨だけでなく筋肉もイメージする人。

筋肉と言っても、

二本、三本、あるいはもっとたくさんなのか。

重力もかかるし、
慣性力もある。

さらに、
バレエの動かし方を知っている人、
見よう見まねの人。

目的の運動感覚を持っている人、いない人。

などなど。

動き一つとっても、
・骨と筋肉
だけでなく、

・時間
・重さ
・力
・感覚
・知識

と、
様々な要素が絡み合ってきます。

その組み合わせには、
個人差がある。

正確さにも個人差がある。

おそらく、
てんでんばらばらです。

その上で、
イメージ(やってるつもり)と
実際(やってること)が
どれだけ合っているのか?

確認しようがありませんね。

それは、解剖学を生かせている人も同じ。

◾️テストで100点目指したら負け
解剖学講座のテストで100点取っても、情報が足らなさ過ぎます。

それだけでは、レッスンには生かされないんです。

結果を出したかったら、、、

徹底的にパクる。

提示された情報だけじゃないですよ。

教える側が意識しない
・考えていること
・感じていること
・行なっていること
までパクる。

すると、結果が出ます。

その時はじめてあなたの知識になります。

表面的に知識(ノウハウ)をもらえれば、これで解決。

何てことには、ならないのです。

そう期待する人は多いですけど。。

皆んな楽したいから。

徹底的にパクる。

なんてシンドイ、面倒臭い、やりたくない。

その気持ちとてもよくわかります。

だから、ノウハウが売れるのです。

私もいっぱい持ってるし ^^;

でも、結果は出せません。

これが最初に言いたかったこと。

言うは易く行うは難しですね。

では、どうするか?

「あること」が分かれば大丈夫 (^^メ

つづく。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

長岐裕之

 

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