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近所に複数のバレエ教室があって集客で困っていませんか?

近所に複数のバレエ教室があって集客で困っていませんか?

バレエ教室は今や何処に行っても複数店舗がすぐ近くで見つかるような状況になってきました。

そうなると、
売り物が「バレエ」ですから、

「どこも一緒」

と思われてしまう可能性が高いです。

単純計算すると、
教室の数が増えた分、

一教室当たりの生徒数が少なくなります。

よその出店を止めることは出来ませんから

あなたの教室の生徒数は、

教室の数が増えるのに応じて少なくなってしまいます。

新規出店する側で考えると、
教室を開いても既存の教室と生徒を分け合うことになるのでたくさん集めることは容易ではない。

それでは、
心もとないですよね。

そうこうしている間にも、
固定費は待った無しで出ていってしまいますからね。

そこでどうするか?

著者が売れる本を作る際に使う手法が生かせます。

なぜ著者かというと、
毎日二百冊新しい本が出版されているそうです。

それに対して、
著者が提供できる内容は既に誰かが書いた本と被ってしまいがちです。

そこで、
著者が他の著者とは違うということを際立たせようとして使う手法の一つが

ポジショニング

です。

市場の中で独自の位置決め(ポジショニング)をすることです。

たとえば、
・駅近と住宅地
・大人向けと子ども向け

という指標で四分割してみます。

そして、
バレエ教室の形態を書き込んでみると図のようになります。

 

すると、
左上が空いていますね。

ここに該当するバレエ教室を開いたら他と競合すること無く生徒さんが集まる(かも知れない)

と予測することが出来ます。

ポイントは、
何を指標にするかです。

あなたの置かれた状況で何を指標にするとあなたが際立つか見つけてみてください。

それが、
お客(生徒)さんから選ばれる理由になり得ます。

こう考えると著者もバレエ教室も似ていますね。

生徒を奪い合うとか、競合するとかとはちょっと違います。

「ポジショニング」について解説した動画を見つけましたのでご覧ください。

No.176そうゆうことか 競争回避

「ちょこっとゼミナール」
独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

長岐裕之

 

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