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創業したら必ずもらえる経営ガイドブック

創業したら必ずもらえる経営ガイドブック

創業したら必ずもらえる経営ガイドブックをご存知ですか?

『創業手帳』(創業手帳株式会社)

見たことない方は、一度手にとって見ることをおすすめします。

そのサイトでも紹介されている数字、

起業して10年存続できるのは4%。

つまり、
残りの96%は廃業・倒産する。

当方も度々ご紹介しているのでもうご存知かと思います。

では、
起業後1年以内だとどうなると思いますか?

上記サイトによると答えは、三分の一だそうです。

最初の1年で33%がお店を閉めている

と。

そうなってしまう原因の一つは経営者の知識不足だと思います。

事業を維持するには(小さなダンス教室でも)

・マーケティング(集客)
・マネジメント(経営)
・セールス(営業)
・税金
・会計
・人事
・接客

などの知識がある程度必要になります。

いずれもその道のプロが居るほどですから簡単にマスターできるものではないですね。

 

経営者がすべてにおいてプロ級である必要はありませんが、

必要なときに必要な知識がサッと引き出せないと、そこでつまづきが始まります。

つまづきを立て直すには別な知識が必要になります。

それがサッと引き出せないと、さらにややこしくなります。。。

という訳で、
どこかの時点で耐えきれなくなって廃業。

そうならないようにするには

「万全の準備を配して!」

なんて無理ですからね。

それだと開業する前に人生終わってしまいます。

ではどうするか?

テキトーに始める?

ある意味正しいけど、ある意味間違っています。

つまづく可能性が高くなりますからね。

 

当方がお勧めするのは次の3点。

1. 真似る
2. 勉強する
3. 専門家の助けを借りる

1. 真似る

同業者や共通点のある経営者の真似をする。

利用するサービスだったり、
持ち物だったり、
立ち居振る舞いだったり。

良く分かんないけど、
まずやってみる。

すると、

「そういうことか!」

と後から分かることがあります。

「しっかりと理解してから」

では、機を逸してしまいます。

 

2. 勉強する

1と矛盾しますが、勉強もした方がいいですね。

今までとは違う発想
より深い理解

を得るには勉強が常套手段となります。

勉強すればするほど経営者としての実力がついてきます。

 

3. 専門家の助けを借りる

自分が見えないところまで見渡して、

ずばりここだ!

という解決策を提示してもらえたら、大いに助けとなりますね。

 

その助けを得るためにその道のプロに依頼する。

そうは言っても、躊躇する気持ちもありますよね。

なぜなら、

・誰に頼むか
・何を頼むか
・どこまで頼むか
・いくらで頼むか

判断しきれないから。

これは判断に足る素材(知識や経験)を持ち合わせていないことの現れです。

予め、
1と2を存分に行なっておくと、
3で依頼の精度が上がるので、益々良い結果につながります。

一番危険なのは、

「自分は何もわからないので丸ごとお願いします。」

と依頼すること。
ビジネスのコントロールを失ってしまいますからね。 

 

冒頭の『創業手帳』のサイトの検索窓に「バレエ教室」と入れてみたところ…

バレエ教室の開業手帳

という検索結果が得られました。

このページはバレエ教室を開業したい人を対象に、認可や資格のポイントを解説しています。

興味ある方はご覧になってみてください。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

長岐裕之

 

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