【様式4】をゲットしました(^_^)v
バレエ教室で申請できる数少ない補助金の一つ、持続化補助金に今年も挑戦しました。
バレエ教師で補助金何度も申請している人ってあまり会ったことがないので、たぶん、バレエ教室業界(束ねる組織も活動もないと思われる)的には、あまり知られていないし、関心も持たれていない制度なんだと思います。
ちょっとわかりやすく、ローザンヌ国際バレエコンクールに例えると、申請用紙を提出したからと行って、全員が審査してもらえるわけではありません。
まずは書類審査があって、ビデオ審査があって、本線に参加するというようなステップを補助金でも踏みます。
書類審査に出す申請書は、作文なので、極論すると書けば仕上がります。
ところが、書類審査に通らないとビデオ審査に進めない。
ここが、最初の難関となります。
これから申請しようと考えている方は、最初は申請書に何を書いたらいいのかと戸惑うのが普通だろうとは思うのですが、ビデオ審査に進むにはどんな点に気をつけて作文したらよいか、よく勉强されることをオススメします。
一度仕上がれば、翌年以降もある程度使い回せます。
したがって、申請書を書くのが年々楽になっていくのです。
それで、一通り作文が終わったら最初の窓口として地元の商工会議所がチェックしてくれます。
かなり丁寧にダメ出ししてもらえると思います。
ここで、完成度を上げると、ローザンヌでいうビデオ審査に合格することができます。
その結果を従えて、国の本線に臨むわけです。
ボーリュ劇場に入って審査を受けられますよ、というお墨付きがもらえるということになります。
今回当方は、2つの挑戦を盛り込みました。
なので、それが災いしてコケる可能性もありますが、ここはあえて行きました(^_^)v
「挑戦」なんて言うと用意周到計画的にと思われるかもしれませんが、全然そんなことはなく、成り行きで偶然です。
つまずいて転んで手についた石がダイヤモンドの原石だった、みたいな都合の良い話です。(^^;
何が言いたいかというと、チャンスなんていつ転がり込んでくるかわからないのです。
今回はチャンスの神様の前髪をパシっとつかまえたわけです。
「ええとええと」とか言ってるともう手遅れです。
と、威勢のよいことを書きましたが、
このまま無事に申請できたとしても採択率は三割程度らしいです。
横浜商工会議所の担当者談。
だからどうなるか分かりません。
と言ってもローザンヌよりは甘いですね。
7月初旬に発表されるそうなのでお楽しみに。
静かに時が過ぎたらきっとそういうことだったんだと思います(;´Д`)
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