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大人バレエの柔軟性/ヴィシニョーワに聞こう

■大人バレエの柔軟性
■ヴィシニョーワに大人バレエを聞こう!

■ドイツからピルエット講座(予告)

■大人バレエの柔軟性
柔軟性」が7月のバスターズサロンのテーマです。

以前にも似たテーマで開催したことがありました。

『大人バレエの上達法〜上手なストレッチ』2018年1月

YouTube動画1
YouTube動画2

もう一年以上前のサロンです。

柔軟性」はとても関連情報が多いテーマなので一回のサロンではとてもカバーしきれません。

たとえば、チャコット渋谷店さんにはこの分厚い本が置いてあったりします。
『柔軟性の科学』マイケル・J. オルター (著)、大修館書店

約500ページありますからね。(^^;

一時期どこかで学んだストレッチのやり方


これが答えだ!(^_^)v
と思っていたりすると、

他のページに書かれている
もっと良い答え

と出会えなくなってしまいますね。

そもそも
柔軟性を高める方法
は、随時新しくなっています。

なので、
一度ストレッチを習ったから終わり、
とかにはならないんですね。

でも、ストレッチの情報集めに時間を割けない(> <)

という方も多いと思います。

そんな時は、
情報を集めている人に聞きましょう。

できればバレエに詳しい人で。

ということで、
バスターズサロンの出番になります。

情報を集めているだけではなくて、実践した結果も持ち合わせている講師陣が最新情報をご紹介いたします。

この記事を書いている途中にFacebookに流れてきた記事を一つご紹介します。

バレエ教師(ダンス教師)向けにターンアウトを改善するストレッチやエクササイズを紹介した記事です。

Turnout 101: Help Students Find, Maximize and Maintain Their Rotation
DanceTeacher 

記事自体は一年ほど前に書かれたもののようです。

この記事の中では、

・伸ばしてじっと待つ

という典型的なストレッチ以外の方法が複数紹介されています。

・PNFストレッチ

という言葉を聞いたことがある方は、その系統のものも含まれています。

しかも、
ここで解説しているデボラ・ボーゲル氏が当初バレエ界に紹介したものからさらに進化しています。

やり方としては新しくなっているので「進化」と書きましたが、これは

ある原理に則って設計し直した

と書いたほうがより正確です。

原理を知っていると
別なやり方も作れます。

どれくらい作れるかと言うと、
次々と作れます。

なので、
傍から見ると

新しいやり方

に見えるかも知れないけど、

原理に照らすと、

それもありだよね

となります。

こういうことに興味がある人達が集まって、
ワイワイガヤガヤ、

その場でどんどん

  • 新しいやり方
  • 自分向けのやり方
  • 生徒向けのやり方

を作るワークショップが開けたら楽しいだろうな、と思いますね。

そういう原理はどこから来ているのかというと、

生理学

です。


解剖学ではありません。
 
 
解剖学、生理学とバレエの関係はこんな感じです。

オーディションの目的はこの解剖学的「例外」の生徒を探すことです。

  1. 普通じゃないほどターンアウトしている生徒
  2. ありえないほど甲が出ている生徒
  3. びっくりするほど柔軟性が高い生徒
  4. どこから見ても八頭身の生徒

とかですね。

たとえば、1は、
解剖学的には股関節の外旋は45度が標準です。

90度はあり得ない領域。

バレエだと基本なんですけど…

一方、
筋肉を伸ばせば、
誰でもストレッチになります。

バレリーナとて例外ではありません。

これは一例ですが、
生理学は一般人口もバレリーナも同様です。

だから、
解剖学勉強したけど踊りが変わらない、

ということは構造上起こり得るわけです。

そもそもバレエは対象外なので。

したがって、
解剖学的に正しいバレエ
というものは存在しません。

昔そんな事を言っていた教室がありましたが♪~(´ε` )

そのギャップを埋めるために「大人バレエのお悩みバスターズ」を作りました。

  • バレエだけ学んでも足りない
  • 体作りだけ学んでも足りない

その両方が同時に学べる環境。

その中でも最新情報をお届けするのが「バスターズサロン」となります。

7月のバスターズサロン

 テーマは「柔軟性
 7/19(金)
  21:30〜表サロン
  22:15〜裏サロン

サロンの冠名を「表」と「裏」に変えることにしました。

・サロンdeバレエ
・森トーク

は変わらずあります。
お楽しみに。


■ヴィシニョーワに大人バレエを聞こう!

今年の8月。
ワガノワ・バレエ・アカデミーにて日本から参加者を募った夏期講習が開催されます。

ワガノワサマースクール2019サンクトペテルブルグ

その中であのディアナ・ヴィシニョーワが特別レッスンを開くことになりました。

いま最も世界的に活躍しているバレリーナの一人と言っても過言ではないと思います。

そのレッスンの後、特別に質疑応答の時間を設けて頂けることになりました。

会場には日本から集まった十代〜二十代の参加者約30名。

折角の機会ですから、
大人バレエについても質問できるようにしていただきました。(^_^)v

一応、OKは頂いています。
先方の気が変わらないうちに話を進めましょう(^^)

ディアナ・ヴィシニョーワさんご自身も数年前からオープンスタジオ
Context Pro
を主宰していらっしゃいます。

今回の会場でもあります。

今回の質問タイムに、
日本の大人バレエの生徒さんから預かった質問に答えていただこうという企画です。(^_^)v

興味ある方は、ご質問をお寄せください。

集まった質問は、
似た内容のものはまとめて、
得票数の最も多かったものからリストを作って持っていきます。

ここでひとひねり。

バスターズは会員制コミュニティですから、一票の重みを下記のように設定させていただくことにいたしました。

  • バスターズ有料会員3点
  • バスターズ無料会員2点
  • メルマガ/SNS/ブログ等読者1点

大人バレエにまつわるお悩み・質問でディアナ・ヴィシニョーワさんに直接聞いてみたいというものが有りましたら下記ボタンを押してお申し込みください。

ほぼ間違いなく、今回限りの機会となります。

と言っておきながら、
当日現場の状況によっては流れてしまう可能性があります。

儚さを孕んだ企画です。(汗)

それでもチャンスがあるので掴みに行きましょう!

↓↓↓
 
 
 

■ドイツからピルエット講座(予告)

今年の8月ベルリン国立バレエ団からダンサーが来日して、日本の大人バレエの生徒さん向けにピルエットのノウハウを大放出してもらえます。

近日中のメールで詳細をお伝えします。

お楽しみに。

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