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サロン「移動がバレエ」&腰痛講座予告

もくじ
■モリトーク『「それ知ってる」と思った時にどう習うか?』
■聞き入れない生徒
■大人バレエの腰痛講座
■新型「イカ足サポーター」好調!
■バレエの情報フィルター2つ

■本日オオマエ隊長参加決定!
■本日のバスターズサロン

長岐裕之さん

こんにちは。
今夜バスターズサロンに向けてご一読ください。

■モリトーク『「それ知ってる」と思った時にどう習うか?』

毎月、大人バレエの上達に役立つ独自の切り口からの解説が聞ける森脇トレーナーの人気コーナー「モリトーク」。

実はこのコーナーで語られている内容は、着々と出版に向けてしたためられているものを先行公開している形になっています。

基本的にサロンの有料版で有料会員のみご覧いただけます。

さて、その「モリトーク」本日のテーマは

『「それ知ってる」と思った時にどう習うか?』

です。

いきなり話は飛びますが、

当方は大学生の時、

50ccのスクーターで埼玉の実家から日本海に出て北上し、

北海道を1/3ほど周り太平洋に沿って南下し帰宅する、

という宿には泊まらない一週間ほど走り続けるバイク旅に出たことがあります。

アホですね。^^;

その間、
訪れる先々での昼食はたった一つ、
あるものだけを注文し続けました。

それは、

中華丼

どこへ行っても「中華丼」を頼んだわけです。

長岐裕之さんも「中華丼」と聞くと、映像や味が思い浮かぶと思います。

なぜなら、

「中華丼を知ってる」

からですね。

と・こ・ろ・が、です。

当方が目撃した中華丼は、明らかに、見た目も味も食材も、毎回かなり違っていました。

それがお店の違いなのか、街の違いなのかは分かりませんが、

少なくともそれまで持っていた「中華丼」のイメージが崩れ去る経験となったのでした。

井の中の蛙ってやつですね。

アホでよかった!(^_-)-☆

さて、バレエに戻ります。^^;

「はい、引き上げて~」
「バットマンタンデュでは~」
「ピルエットのコツは~」
などなど。

すでに「知ってる」ことってありますよね。

でも、その「知ってる」は、

バレエの歴史を通して通用する、

国もメソッドの垣根も越えて通用する、

もうこれ以上改善の余地が微塵もない

「知ってる」

でしょうか?👂

そんなはずはないですよね。

というわけで、レッスン中

「あっ、それ知ってる」

と思ってしまったら、、、

それはある意味危険信号!

そんな時、どう習ったらよいか?

今夜、大人バレエの上達に役立つトークが聞けるはずです。

■聞き入れない生徒
上の話と通じますが、

オープンクラスで日々色々な生徒さんとお会いすると、

極稀に、残念な方とお会いすることがあります。

大人からバレエを始めて、楽しみつつも上達したいという思いがあって色々な教室を受けていらっしゃるようなのですが、

思いと行動が噛み合っていない、

という方です。

上達とは言い換えると、
昨日できなかったことができるようになること
ですね。

一般化すると、
上達とは動きが望ましい方向へ変わること。

ところが、
教師が

「はい、ここはこうしてください。」

と指導しても何一つ変えようとしなかったら
上達ゼロですね。

たとえば、

「踵重心に立ってみましょう!」

と言われたとき

「いつもつま先重心を心がけているので
 <( ̄^ ̄)>」

と動きを変えようとしない、とかですね。

お金と時間と労力を費やして上達したいと思っているはずが、

行動はそれを拒絶している

という状況。。

そんな残念な生徒さんを見た先生が思うであろうことを、猪野さんがブログにジェントルに書きました。

■大人バレエの腰痛講座

その猪野さんはバレエトレーニングディレクターという肩書でも活動されています。

今回、

大人バレエの腰痛講座

という、バスターズ会員向けの撮り下ろし動画講座(全60分)を撮影しました。

無料会員の方も会員サイト内で期間限定で視聴できるように準備を進めています。

  1. そもそも腰痛って何?(4分)
  2. バレエをしていると腰が痛くなる人(7分)
  3. 真っ直ぐ立てているかを考える(7分)
  4. アンディオールだけにとらわれていませんか?(8分)
  5. プリエは意外と不安定(8分)
  6. 腰痛のためのエクササイズ(25分)

有料会員の方は、ず~っと見られます。👀

紹介ビデオ(3分)が出来ましたので、興味ある方はご覧ください。

 

あ、先程の猪野さんのジェントルなブログ記事はこちら

■新型「イカ足サポーター」好調!

先日モニターを募集し、現在対面の微調整を受けにいらしていただいている新型「イカ足サポーター」。

これまで、五名の方に微調整を受けていただいて五名とも大変気に入っていただいております。

中には、大阪から微調整のためだけにいらしていただいた親子さんもいらっしゃいました。

それだけ悩みは深刻だったとも言えますが、それに対して笑顔でお帰りいただけたのは本当に良かったです。

お一人面白かったのは、大人の男子サッカー選手。

半信半疑で着けてみた所、

「あっ、これいい!」

となり、
微調整後

「これ履いたまま帰ります。」

と本当に履いたまま帰られました。

足底圧を魚拓のように記録し、ルルベが安定する経過を解説したものをインスタグラムに投稿しています。

興味ある方はご覧ください。

「イカ足サポーター」のマスコットキャラクターを作りました。

イカテリーナ

です。(^_-)-☆
今後ともヨロシクお願いします。m(_ _)m

インスタグラムのアカウントは
ika_ashi_ballet

■バレエの情報フィルター2つ
「移動がバレエ」と聞いて、

「それは初耳」

という方もいらしゃるかも知れませんね。

ネット上には、選ぶのに困るほどバレエのテクニックに関する情報が溢れているのになぜでしょう?

情報にフィルターをかける方法を2つご紹介します。

●バレエの情報フィルター1
特定のメソッドをうたっているか?

たとえば、
バレエ辞書のようなものがあったとして、それはどのメソッドの辞書なのか?

それが明記されていないと近い将来読み手が混乱することになります。

なぜなら、
ステップ名が同じでも動きが異なることがよくあるからです。

中には、
まったく違うステップに同じ名前が付けられていることもあります

そういった混乱を避けるフィルターとして役立ちます。

●バレエの情報フィルター2
情報発信者がバレエ教授法を学んでいるか?

治療師やトレーナー、インストラクターがバレエのテクニックを解説してしまう例は枚挙に暇がありません。

上記フィルター1で触れたような特定のメソッドの教授法を修得していない限り、正しいテクニックの行い方は語れないはずなのですが、

専門家目線で語れる部分で
「こうすると良い」
「これが正しい」
と語ってしまう。

または、
自分の感覚や経験を一般化してしまう。

読者が初学者だと、それを参考にしてしまう可能性は十分ありますね。

少なくとも専門の分野では知識量が圧倒的に違うでしょうから、余計に信頼してしまう。

でも、そもそも知りたいことが

正しいバレエの踊り方

だったりすると、
相手が違います。

この混乱を避けるフィルターとして役立ちます。

まとめると

1. 特定のメソッドをうたっているか?
2. 情報発信者がバレエ教授法を学んでいるか?

2つのフィルターを紹介させていただきました。

ちなみに、ロシアでは、
治療師やトレーナー、インストラクターがバレエのテクニックなどを解説する行為は法律で禁止されているそうです。

国がバレエをリスペクトしていることの現れですね。

レッスンで「移動」ってあまり聞かない、という方は、バレエ以外の何かを学んでいるのかも知れません!

ワガノワ認定大人バレエ教師 石島みどりによる音声解説はバスターズ会員サイトの無料会員ページで聞けます。

会員サイトにログインし、
メニューから「バスターズサロン」
を開いて、お聞きください。

ブログで予習をしておくとさらに理解が深まります。

【まとめ】
・モリトーク
・腰痛講座
・イカ足
・ワガノワ

と四人の講師はそれぞれに日本の大人バレエの学びの環境を整えようと日々活動しております。

そこにっ!!

■本日オオマエ隊長参加決定!

これまでゲストとして数回ご参加いただいている義足のプロダンサー大前光市さんが、準レギュラー講師として初のバスターズサロン参加となります。

■本日のバスターズサロン
「YouTubeライブ 移動がバレエ。回転とジャンプがテクニック」(^^) 
3/15(金)
21:30〜 無料版
22:15〜 有料版

●参加方法
時間になりましたら会員サイトにログインしてトップページのリンクをたどっていくと参加できます。

まだ会員サイトに登録していない方はこちらからどうぞ。

今からでも間に合います。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

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